mineoとIIJmioを比較|どっちがおすすめ?料金・速度・データ容量の違いを解説【2026年】

2026年9月14日

mineoとIIJmioは、どちらもデータ容量を細かく選べる格安SIMとして比較されることが多い2社です。結論から言うと、月間データ使用量が25GB以下ならIIJmio、30GB以上ならmineoが基本の答えになります。ただし、通信速度を妥協して使い放題にしたいか、端末をセットで買うか、複数回線でギガをシェアするかによって、この基本ルールが変わる場面もあります。この記事では料金・速度・データ容量・通話・回線・端末という6つの軸で、あなたに合う1社を絞り込みます。

mineoとIIJmioはどっちがおすすめ?結論

mineoとIIJmioはどっちがおすすめ

あなたの利用スタイルおすすめ
5GB〜25GBを通常速度で安く使いたいIIJmio(ギガプラン)
30GB以上を通常速度で安く使いたいmineo(マイピタ)
速度制限を許容してギガを気にせず使いたいmineo(マイそく)
スマホ端末もセットで安く買いたいIIJmio
家族・複数回線でギガをまとめたいIIJmio
ソフトバンク回線を選びたいmineo

この記事全体を通じて、判断の軸は基本的にこの表だけです。以降の各セクションでは、この結論の「理由」を項目別に掘り下げていきます。

mineoとIIJmioの料金を比較

mineo「マイピタ」(デュアルタイプ:音声通話+データ)

3GB1,298円(税込)
7GB1,518円(税込)
15GB1,958円(税込)
30GB2,178円(税込)
50GB2,948円(税込)

IIJmio「ギガプラン」(音声SIM/音声eSIM)

2GB850円(税込)
5GB950円(税込)
10GB1,400円(税込)
15GB1,600円(税込)
25GB2,000円(税込)
35GB2,400円(税込)
45GB3,300円(税込)
55GB3,900円(税込)

容量別比較|どこで逆転するか

欲しい容量の目安mineoIIJmio安い方
5GB前後7GB:1,518円5GB:950円IIJmio
10GB前後7GB:1,518円10GB:1,400円IIJmio(容量も多い)
15GB(同容量)15GB:1,958円15GB:1,600円IIJmio
25〜30GB30GB:2,178円25GB:2,000円使用量次第(僅差)
50GB前後50GB:2,948円45GB:3,300円mineo

※料金は2026年9月時点の通常料金です。IIJmioは期間限定の月額割引キャンペーンを頻繁に実施していますが、この記事では恒常的な判断材料として通常料金で比較しています。最新のキャンペーンは各公式サイトでご確認ください。

まとめると、5〜25GB帯はIIJmio、30GB以上はmineoが通常料金で有利です。25GB前後で迷う場合は、実際の月間使用量に近いプラン単価で比較してください。

mineoとIIJmioの通信速度を比較

mineoとIIJmioの通信速度を比較
どちらも大手キャリアから回線を借りて提供する「MVNO(格安SIM)」のため、大手キャリアのメインブランド(ドコモ・au・ソフトバンク本体)と比べると、混雑する時間帯に速度が低下しやすいという共通の弱点があります。

利用シーンmineo・IIJmio共通の傾向
通常時(朝・夜など)どちらも大手キャリアと遜色ない速度が出やすい
平日12時〜13時台利用者が集中し、両社とも速度が低下しやすい
Web閲覧・SNS・メッセージ混雑時でも大きな支障は出にくい
動画視聴・アプリの更新混雑時間帯は読み込みが遅くなる場合がある
オンラインゲーム・大容量テザリング混雑時は両社とも快適とは言えない場合がある
体感速度は利用エリア・時間帯・端末によって変動するため、どちらか一方が明確に優れているとは言い切れません。お昼の速度低下がどうしても気になる方は、後述するmineoの「マイそく」以外の通常プラン(マイピタ/ギガプラン)を選び、混雑を避けたい時間帯はWi-Fiを併用するのが現実的な対策です。

mineoとIIJmioのデータ容量プランを比較

料金の次に重要なのが「容量で選ぶか、速度を妥協して使い放題にするか」という考え方の違いです。

通常速度で容量を決めて使う:マイピタ/ギガプラン

前述の料金表のとおり、通常速度(高速通信)を維持したまま容量を選ぶ場合は、25GB以下ならIIJmio、30GB以上ならmineoが割安です。なお、mineoのマイピタは3GB・7GBコースで最大1Mbps、15GB・30GB・50GBコースで最大3Mbpsの「パケット放題」が無料付帯しており、容量を使い切った後も一定速度でのデータ通信が可能です。

速度を妥協して容量を気にしない:mineo「マイそく」

mineo独自の「マイそく」は、最大通信速度を制限する代わりにデータ使い放題になるプランで、IIJmioには同等の選択肢がありません。

コース最大通信速度月額(税込)
ライト300kbps660円
スタンダード1.5Mbps990円
プレミアム5Mbps2,200円
いずれのコースも、平日12:00〜13:00は最大32kbps(プレミアムは200kbps)まで速度が制限されます。この時間帯はテキストのやり取り程度しかできなくなるため、お昼にスマホをしっかり使う人には不向きです。お昼にWi-Fiを使える環境がある人や、電話中心の使い方をする人に向いています。

mineoとIIJmioの通話料金・かけ放題を比較

mineoIIJmio
通常通話料22円/30秒
(専用アプリ「mineoでんわ」で10円/30秒)
11円/30秒
(専用アプリ不要)
短時間かけ放題10分かけ放題:550円/月通話定額5分+:500円/月
通話定額10分+:700円/月
無制限かけ放題時間無制限かけ放題:1,210円/月かけ放題+:1,400円/月

オプションなしの通常通話料はIIJmioの方が安く(mineoは専用アプリ利用でほぼ同水準)、無制限かけ放題はmineoの方がわずかに安いという違いがあります。短時間の電話が多い方はIIJmioの5分・10分定額、長電話が多い方は双方の無制限プランを比較して選ぶとよいでしょう。

mineoとIIJmioの対応回線・電波を比較

  • mineo(トリプルキャリア対応):ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選べます。今使っている端末の購入元キャリアに合わせやすく、SIMロック解除の手間を省きやすいのが利点です。
  • IIJmio(ダブルキャリア対応):ドコモ回線(タイプD)・au回線(タイプA)の2回線から選べます。ソフトバンク回線は選択できません。

ソフトバンク回線の端末をそのまま使いたい場合は、選択肢があるのはmineoのみです。

スマホ本体もセットで買うならどっち?

スマホ本体もセットで買うならどっち
乗り換え(MNP)と同時に端末も買い替えるなら、IIJmioの優先度が高くなります。

  • IIJmio:他社からの乗り換え(MNP)限定で、対象のAndroid端末が大幅割引になる「ハッピープライスキャンペーン+」を実施中(2026年11月4日まで、対象機種・割引額は時期により変動)。端末のラインナップも豊富です。
  • mineo:端末セットの販売自体は行っていますが、IIJmioのような大幅な乗り換え限定割引は基本的に少なく、SIM単体契約が中心です。

端末価格やキャンペーン内容は変動が大きいため、検討時は必ずIIJmio公式サイトで最新の対象機種・価格をご確認ください。より詳しい24ヶ月総額の考え方は格安SIM端末セット比較でも解説しています。

家族・複数回線でシェアするならどっち?

IIJmioは、同一の契約名義(mioID)のギガプラン同士なら、手数料無料でデータ容量をシェア・プレゼントできます(最大10回線まで)。例えば家族で15GBプランと5GBプランを契約し、合計20GBを分け合うといった使い方が可能です。余ったギガは翌月末まで繰り越されます。

mineoには自動でデータをまとめるシェア機能はありませんが、余ったパケットを他のmineoユーザーに贈れる「パケットギフト」や、全国のユーザーと分け合える「フリータンク」という独自サービスがあります。

mineoがおすすめなのはこんな人

  • 通常速度で毎月30GB〜50GB以上の大容量を安く使いたい人
  • 平日のお昼をあまり使わず、「マイそく」で容量を気にせず使いたい人
  • ソフトバンク回線専用の端末を、SIMロック解除せずそのまま使いたい人
  • 「フリータンク」「パケットギフト」などmineo独自のコミュニティ機能を使いたい人

より詳しい評判はmineoのレビュー記事もご覧ください。

IIJmioがおすすめなのはこんな人

  • 毎月のデータ使用量が5GB以下、または10〜25GB程度に収まる人
  • 常に通常の高速通信を、できるだけ安く使いたい人
  • 乗り換えと同時にスマホ本体もセットで安く買いたい人
  • 家族・複数回線間で無駄なくギガをシェアしたい人

より詳しい評判はIIJmioのレビュー記事もご覧ください。

まだ迷う場合の最終判断

ここまでの比較で決めきれない場合は、次の順番で確認してください。①ソフトバンク回線の端末を使いたいか→mineo一択。②スマホ本体もセットで安く買いたいか→IIJmio優先。③月間データ使用量が25GB以下か30GB以上か→前者はIIJmio、後者はmineo。④速度より使い放題を優先したいか→mineoのマイそく。この4つで、ほとんどのケースは自然に決まります。

乗り換えの流れ

どちらもオンライン申し込みが可能です。大まかな流れは「MNP予約番号の取得(MNPワンストップ対応の場合は不要)→本人確認書類・支払い方法の準備→公式サイトで回線・プラン・SIMタイプを選んで申し込み→SIM到着後にAPN設定または回線切り替え」という順番です。より詳しい手順は格安SIMへの乗り換え完全ガイドをご覧ください。

mineoとIIJmioのよくある質問

Q1. 通常プランの料金は全体的にどちらが安いですか?
データ容量によります。25GB以下(2〜25GB)ならIIJmio、30GB以上(30〜50GB)ならmineoが通常料金で安くなります。
Q2. mineoの「マイそく」は速度重視の人に向いていますか?
向いていません。マイそくは速度を最大300kbps〜5Mbpsに制限する代わりに容量を使い放題にするプランです。常に高速通信を重視するなら、IIJmioのギガプランかmineoのマイピタを選んでください。
Q3. 通話料金はどちらが安いですか?
通常通話料はIIJmio(11円/30秒)がmineo(22円/30秒、専用アプリ利用で10円/30秒)より基本的に安いです。一方、無制限かけ放題オプションはmineo(1,210円)がIIJmio(1,400円)よりやや安く設定されています。
Q4. 新しいスマホ端末も一緒に買うならどちらが良いですか?
IIJmioがおすすめです。他社からの乗り換え限定で端末が大幅割引になるキャンペーンを継続的に実施しています(対象機種・割引額は時期により変動)。
Q5. 家族でギガをシェアしたい場合はどちらが良いですか?
IIJmioがおすすめです。同一のmioIDで契約している回線同士なら、手数料なしでデータ容量をシェアできます。

まとめ|容量で選ぶか、速度制限付きの使い放題を選ぶか

  • 通常速度で25GB以下なら「IIJmio」、30GB以上なら「mineo(マイピタ)」が基本の結論
  • お昼の速度制限を許容し、容量を気にせず使いたいなら「mineo(マイそく)」という第三の選択肢
  • 端末セット購入・複数回線シェアを重視するなら「IIJmio」、ソフトバンク回線を使いたいなら「mineo」

まずは直近の月間データ使用量を確認したうえで、公式サイトで最新の料金・キャンペーンをチェックしてください。

自分に合う公式サイトで、最新のキャンペーンや詳細な料金を確認しましょう

▶ IIJmio公式サイトでプランを確認する
▶ mineo公式サイトでプランを確認する

※本記事に掲載している通常料金は2026年9月時点のものです。最新のキャンペーン割引・受付プランは変更になる場合があるため、各公式サイトにて必ずご確認ください。

※本記事の情報は2026年9月時点の通常料金に基づきます。最新の料金・各種キャンペーン内容は、各公式サイトにて必ずご確認ください。

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Posted by msyuichi